ランサーズのコピペライターとやり取りして運営に通報した結果

ランサーズ、クラウドワークス、Shinobiライティング、@SOHOなど、業務の外部委託できるサービスがたくさんありますが、今回はランサーズさんで、いわゆる「コピペ職人?」と呼ばれる方とやり取りをしたので、その経緯を書いてみます。

ランサーズ

コピペ記事発覚

ランサーズさんはもう1年半くらい利用していて、最近はあまりなかったのですが久々にコピペ記事が発覚しました。

正確には、文章構造の入れ替えとか、細かい部分の違いはあったのですが、コピペチェックExpressⅡは明確に「×」のサインを出しました。コピペ元の記事を目視で確認しましたが、完全にアウトのレベルです。

依頼をする時には、もちろんコピペやリライトは禁止だよってことは伝えているのですが、たまにはこういうズルをするライターさんが出てしまうのは仕方のないことです。

いつもはスルーしてたが

コピペ記事について、完全に100%防止するのは不可能ですし、いつもならスルーしてその記事を使わないだけなのですが、今回はちょっと好奇心もあってライターさんに「何故そういうことをしたのか?」を確認してみようと思いました。

(こんなやり取りをしても消耗するだけなので、通常は納品物を削除して、そのライターさんをただブロックして終わりです。)

多少でもSEO知識や常識のあるアフィリエイターさんなら、コピペがマズイってことは分かっているでしょうけど、クラウドソーシングのライターさんがその辺についてどう考えているのか知りたくなったのです。

特に個人的に興味があるのは

  • ちょっと変えればバレないとでも思っていたのか
  • 悪いことと知っていてコピペしてるのか

コピペ職人さんが上記のようなことについて、どのような捉え方をしてるのかは気になるところです。

外注さんに記事依頼してるアフィリエイターさんや企業さんは、この辺気にならないでしょうか。

ランサーと運営と私のやり取り

【私】弁解があるならお聞きします

送ったメッセージは、別に頭ごなしに「ゴルァ!テメー何コピペしてんだゴミクズ!」みたいなものではなく、しっかりとビジネス仕様の柔らかい語調のメッセージです。

簡単にまとめると、

  1. コピペ元URLの提示
  2. ↑このURLの記事をコピペしましたね?
  3. コピペ or リライトはダメって依頼文に書きましたよね?
  4. 何でそういうことしたのですか?弁解があるなら聞きますよ

という内容を伝えました。

悪いことをした子供を叱るような、かつ逃げ道も用意してあげた天使のような問いかけです。それに対し、

【ライター】他の依頼で使ったことを忘れてました

ランサーさんからいただいた回答は、

「それ(コピペ元記事)は他の人に依頼された時に書いたもので、忘れていてまた使ってしまいました」

とのことです。

は?

私はてっきり他人の記事を勝手にコピペしているものと思い込んでいましたが、どうやらそれは間違っていて、ランサーさんがしていた行為は「自分の記事の使いまわし」だったようです。

ただ、他人の記事のコピペも、自分の記事の使いまわしも、クライアント(私)からしてみれば「ルール違反」という意味で同じです。

すでにネット上にコンテンツがアップされている以上、その「使いまわし」の納品物を後から私がアップしたら、悪いのは私になります。

具体的には、Googleからサイト評価が下げられたり、その「使いまわし」の記事を先にアップしてるWebマスター様に怒られるかもしれません。

要するに、私にとっては「使用不可能な記事」なのです。

最新パンダアップデート対策はnoindexが決め手?

そして何より、「忘れていてまた使ってしまいました」という、罪を認めていない感がイラつきます。

正直に罪を認めて「記事の再使用をしていまいました。すみません」と謝ってくるならまだしも、まるで自分に非がないかのような口調です。

「ちょっとしたミスです。悪気はなかったんですよ」みたいなノリです。

【私】再確認

一応再確認しました。

  • 本当に忘れていて再使用してしまったんですか?
  • 知ってて使いまわしたわけじゃないって断言できますね?

という質問を作り、さらに、もしも忘れていて再使用してしまったのだとしたら、ランサーさんには「経緯を説明する義務」があるはずです。

ここで、読者様は「おいおい、たかが一人の小遣い稼ぎランサーにそこまでの責任感はないだろ」と思うかもしれませんが、企業のミスも個人のミスも、仕事は仕事です。

ミスが発生したならば、

  • 経緯の説明
  • 改善案の提示

はしてもらいたいものです。というわけで、そういった旨も伝えてみました。

【ライター】逃げの回答

ランサーさんの回答は下記のようなものでした。

「過去の依頼で納品した記事がすでにネット上にアップされてるなんて知りませんでした。」

は?

いや、そんなこと聞いてねーし。

論点がズレてるを通り越して会話にならないレベルです。まぁ上記で書いた

  • 本当に忘れていて再使用してしまったんですか?
  • 知ってて使いまわしたわけじゃないって断言できますね?

という質問に回答してこないところを見ると「忘れていて再使用した」というのは間違いなく嘘で「知ってたうえで再使用した」のでしょう。

要するに、ミスではなく「使いまわし記事」の確信犯です。

【私】運営に通報

というわけで、ランサーズさんの問い合わせ窓口から運営様にご報告致しました。伝えた内容は下記、

  1. ランサーさんID
  2. 依頼番号
  3. 作業番号
  4. コピペ元のURL

【運営】再納品を依頼しろ

運営が伝えてきたのは下記の2点。

  • ランサー(ライター)に再納品をお願いしてください
  • 無理だと言われたら再度連絡ください。規約に従って対処します

とのことでした。

「悪いことしてるのはライターさんの方なんだから、運営側でやってくれよ」と思いましたが、乗りかかった船的な感じでライターさんに通知しました。

【私】運営に報告させていただきました。再納品お願いします

私がライターさんに伝えたのは下記です。

  • 運営に報告させていただきました
  • 「使用できる記事」を納品してください

「コピペ」「リライト」「使いまわし」はダメだよということは再度念入りに伝えました。

【ライター】はい。では再納品します。

そして、ライターさんから記事を再納品していただきました。しかし、ここでまた信じられないことが起きます。

なんと、新しく記事を納品してくれたのはいいんですが、またコピペチェックツールに引っ掛かかったんです。コピペチェックExpressⅡは明確に「×」のサインを出しています。「△」ではなく「×」です。

コピペ元記事URLをクリックして目視確認もしましたが、今度はコピペ(と軽くリライト)です本当にありがとうございました。

【私】またコピペされましたと通報

運営側に「ライターさんは再納品してくれたけど、またコピペでした」と伝えました。

さらに、該当ランサー(ライター)さんは「コピペ」や「記事の使い回し」をすることに問題意識を持っていないみたいですよ、ということも伝えました。

「退会処分にした方がよいのでは?」という内容も書こうとは思いましたが、それは大人げないですし、私が口出しすべきことではないのでやめました。

【運営】ランサーズ運営側の対処

肝心のランサーズ運営側の対処の一部を抜粋すると、

「該当のランサー様に対するペナルティにつきましては、明確にお答えすることはできませんが、再度このような違反が見受けられた場合は、より厳重な対応をさせていただければと存じます。」

というものでした。

実際にどのようなペナルティが与えられるのか分かりませんが、「より厳重な」というフレーズからは、それなりの注意や警告は行われていると推測されます。

文章の「うまい」「へた」より大事なもの

さて、

ブログにしろ書籍にしろ、文章の「うまい」「へた」より大事なものは、やっぱり本人独自の味です。オリジナリティです。私は個人の癖が強い文章が割と好きです。

  • ありきたりな文体
  • ありきたりな思想
  • ありきたりな哲学
  • ありきたりな情報

よりは、「変な癖があってでも他にない価値を出している文章」が好きです。

それに比べれば「うまい」「へた」なんてのは小さい問題ですし、そんなものは個人の主観によって変わります。

何が言いたいのかというと、コピペやリライトってのはオリジナリティとは正反対の位置にあるもので、いわば無価値です。価値を提供しないってのは、報酬が発生しないってことです。

リライト記事では順位も上がらないしSEO的にペナルティを受ける?

ライターさん側の認識

今回感じたのは、依頼者側とライターさんの常識の違いです。

アフィリエイターなら(モラルの話はおいといても)SEOの観点からコピペやリライトがマズイという知識は持っていると思います。

しかし、ライターさんはSEO知識がない方もたくさんいらっしゃいますし「コピペや記事の使いまわしの何が悪いの?」という考え方をしてる方もいるということです。

それをされることによって、こちらが色々な意味でピンチな状況に追い込まれることなんて想像できていないわけです。

外注記事の管理責任を持ってるのは私たち依頼者側なので「使いまわしの記事だなんて知らなかった」という理由で記事を使用していても、そのせいで訴訟などを起こされるリスクすらあります。

これからのコンテンツ作成依頼

最近は、クラウドソーシング系のサービスを利用して外注記事を買っているアフィリエイターさんや企業はどんどん増えているようです。

また「外注依頼ができるようになればラクできる?」なんて思ってる方もいますが、そこまで甘くはないです。

サイト作成の幅はたしかに広がりますが、適当な依頼をして、手放しで勝手に素晴らしいサイトができ上がるなんてのは幻想です。

最悪、ブラックハットSEOでゴリゴリ上げてく場合はリライトでもよいかもしれませんが、ホワイトハットでGoogleに評価してもらうには、記事の「オリジナリティ」や「濃さ」は必須事項になります。

完全なるコンテンツSEOサイトを外部ライターさんと一緒に作っていくのは簡単ではありません。もちろん、お金を払えばいいってもんでもありません。

この辺は前回記事「アフィリエイト歴2年経過!2014年の感想から2015の目標へ」でも書きましたが、あまりナメた考えは持たない方がよいでしょう。

これから類似コンテンツってのは更にどんどん増えてくる中、じゃあ、そんな時代に私たちはどんな差別化をしてどんな価値を提供すればよいだろうか?っていうのが大事だと思います。

そして依頼する時、

  • どう人にお願いしていくか?
  • どのように伝えるか?

っていうところに頭を働かせなきゃ、です。

まぁとにかく、ライターさんがコピペや記事の使い回しをするってのは、お金だけもらって最低限の労力すら使わないというズルであり、自分だけが得しようとする邪悪な行為なので、許すまじです。

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11 Responses to “ランサーズのコピペライターとやり取りして運営に通報した結果”

  1. 絶好調 より:

    めっちゃこれ同感です。
    私もトラブリましたが、

    クラウドワークスからは再納品を依頼してください。

    なんでやねんですよねw

    悪いのは作業者なのに、
    そんなやつともう仕事したくないですよほんとw

    • 桜井@ネトビジュ より:

      絶好調 さん

      どこのクラウドソーシング系の
      サービスも同じようなものですね^^;

      Shinobiライティングとかも、
      コピペチェックはネット上の記事のみなので、
      結局、使い回しかどうかは分からないという。

      著作権をクライアントに帰属させるルールなのだから、
      記事の使い回しのチェックしないというのは
      法律無視を黙認してるようにも思えてしまいます。

  2. ドログバ(身体能力はパワハラ) より:

    こんにちは。
    わりといろんな記事読んでますよ~。

    なんというか
    こういうの見てると
    提供側、依頼側どっちも「切り捨て感覚」というか

    コピペしたり、使えなかったら付き合わない、切り捨てて次いこ!そこに掛けてる時間が無駄や!→依頼側

    コピペとばれなければお金もらえる、バレたらバックレすればいい→提供側

    「どうせお互いこんなんだからええやろ・・・」的な感じにみえますよね。

    でも、みんながみんな、ぞんざいに扱ってるわけではないはずですよね。
    どうにかお互いい方向にもっていけたらええのですが(´・ω・`)・・・

    ありがとうございます。

    • 桜井@ネトビジュ より:

      ドログバ(身体能力はパワハラ) さん

      >>こういうの見てると
      >>提供側、依頼側どっちも「切り捨て感覚」というか

      正規雇用じゃない以上、
      お互いに「その場限り」という
      認識はあるのでしょうね。

      ただ、良いライターさんを見つけたら
      単価アップしてまた依頼したい
      と言ってるクライアントさんも多いですよね。

      コピペや使い回しの問題については、
      運営側が自社経由の記事を参照したうえで、
      チェックするのが標準になって欲しいですね。

      ネットに出てる記事のコピペは
      こちらでもチェックできるけど、
      まだネットに出てない場合、
      その記事が使いまわしかどうかの
      チェックをすることは難しい。

  3. こうこ より:

    外注を雇うことでさらに手間暇がかかるなら、結局は自分でやったのが早いってことになりますね。結局はアフィリエイトも労働収入なのですね。ある域までこれば半自動収入かと思っていたのですが
    外注を雇えば、作業時間が減るということは妄想なようですね。

    • 桜井@ネトビジュ より:

      こうこさん

      昔と今は違いますので。
      コンテンツも、適当なものを
      量産すればいいってことではないですし。

      だからこそ、外注さんには、
      外注さんの得意分野を生かしていただいて
      「自分にはできないことをやっていただく」
      という姿勢が大事だと思っています。

      「自分がラクするために」って
      思ってる方も多いかもしれませんが、
      実際にはそこまで簡単な話ではないですね。

      イチ個人を自由に思い通りになんてできるわけないですし。

  4. elese より:

    「コピペ」「使いまわし」がダメなのは当たり前の話なんですが、、「リライト」がダメとなるとはっきり言って書ける物なんてありませんぜ。
    大体特定の物事について正確に書くとなると、出揃う情報はどうしても似通ってしまいますから、どうしてもリライトみたいな文章になるのは避けられない事です。
    一つの情報についてオリジナルで書くって、要はそれが「リライト」って形になっちゃうわけです、自動的に。
    まぁ例として挙げられてる人間の対応はロクでもないですが、依頼する側も情報を文章としてまとめる、と言う事についてもうちょい真剣に考えて、依頼の条件をわかり易く詳細に記述して欲しい所です。
    「コピペ」「使いまわし」「リライト」はアウトです、と言われると何書けばええねん、と文句を言いたくなります。

    • 桜井@ネトビジュ より:

      コメントありがとうございます。
      リライトの定義が「狭いか」「広いか」は、人によって結構変わるので難しいところですね。

      私は依頼する時は「情報をまとめる」というより、そのジャンルにおける経験豊富な人(何かを参照せずに書けるレベルの人)に限定したうえで(ライターさんの)主観や主張を強めに入れて書いてもらうよう依頼してるので、相手がズルさえしなければ、私の中のリライトの定義には属しません。

  5. ガチプロ より:

    「そんなところ」に何かを求めるのが間違いですよ
    紙切れで人が動きますか?あ、電子的な数字だった(笑)
    嫌なら自分で書くかツールで書きましょうね
    今時このネタでうだうだ言ってる奴っていないよ
    古いよね、ダサいよね

    あ~俺今日もいいこと言ったな~人助けだな~

    • 桜井@ネトビジュ より:

      コメントありがとうございます。

      記事中でも書いてるとおり、
      普段は完全スルーですね。

  6. kk より:

    日頃からランサーズにはお世話になっています。

    たまにコピペ文章ありますよね。
    だいたいの人は丁寧に謝罪し、すぐに修正した文章を提出してくれたので、まだ許せるのですが、
    最近立て続けに起こったのが
    自分の記事に使いまわし。
    桜井@ネトビジュさんのお気持ち、すごーくわかります!

    指摘すると一言も謝らず(そもそも悪いと思っていない?)
    修正された文章もまだ使いまわし文章が入っている。。。

    信じられません。
    金額の大小の前に、仕事として受けるなら
    最低限のルールは守ってほしいですよね。

    こういう人達って、自分に提出した後も
    もしかしたら別の人にも使いまわしたりするのかな、
    って思うとぞっとします。。。

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