小規模サイトの量産と大型パワーブログはどちらが効率よく稼げる?
まず、どちらでも稼げます。
小規模や大規模と言っても、人の主観によってページ数が変わると思いますが、とりあえずこの記事の定義として、
- 小規模サイト 1~20ページ
- 中規模サイト 21~100ページ
- 大規模な、いわゆるパワーブログ 101ページ以上
と定義しておきます。
ペラサイトは稼げないとよく言われますが
「ペラサイト(1ページのサイト)が稼げない」というフレーズを何度か見かけたことがありますが、はい嘘です。稼げます。ちなみに現在は2013年の11月です。
ぺラサイトがGoogleからの評価を得られないと言われはじめたのが2010年くらい?だと思いますが、3年経った今でも通用します。
「ペラサイトが稼げない」と言ってる方は、その本人がペラサイトで稼ぐことに失敗しているか、あるいは、そもそもペラサイトのアフィリエイトを実践していないかのどちらかだと思います。
いちいち他人の発言に惑わされてしまう、芯に自信のない方は下記リンクの記事をお読みください。
Googleがボリュームの多いサイトを評価する傾向にあるとかいっても、なんだかんだで、ライバルチェックをしていて、1記事だけのペラサイトで上位表示しているサイトはたくさんありますし、私自身ペラで収益が上がっているサイトを所持しています。
1ページで済むなら労力も温存できるので、それに越したことはありませんよね。
ただし、ピンポイントのキーワードを探し出すスキルや、最低限のSEO経験則が必要になりますので、最初から「よし!効率よく稼ぐためにペラサイトを量産しよう」と考えるのはオススメしません。
小規模サイトといっても、10記事くらいは書いておいた方が確実性は上がります。
サイト量産は面倒?
量産という響きからは、どうしても面倒くさいイメージがつきまといますよね。ただ、小規模にしろ中規模にしろパワーブログにしろ、稼いでいる人は間違いなく量産しています。
ただ、その人の手法によって、量産の数に違いがあるだけだと思います。週1で10記事~20記事くらいの小規模サイトを作っていくような人もいれば、月1で100記事のワードプレスブログを作る人もいるでしょう。
どちらにしても、リスクを分散するという意味では、複数のサイトを運営するのは当たり前のことです。
初心者のパワーブログは挫折する?
初心者ほど、1つのパワーブログだけで稼ぎたいと思う人が多いですが、初心者がいきなり大規模なパワーブログ、パワーサイトの作成をしようとしたら、まず失敗すると思います。
そのジャンルのキーワードマーケティングもできておらず、ロングテールの拾い方も習得しておらず、効率よくアクセスを集めることができないまま終わるでしょう。ドメインがレベルアップする段階とかも分からないでしょう。
⇒ドメインパワーを確実に上げる6つの基本的な方法と3つのメリット(初心者向け)
ルレアのノウハウでも、最初はまず短期的に稼げるショートレンジ戦略で、稼ぎの感覚を覚えながら進めていくことが推奨されていて、これはとても理にかなっていると言えます。
アフィリエイトで稼げない人の多くは、スキル不足とか知識不足の前に、挫折です。そりゃ継続できなきゃ稼げません。
その、挫折を防ぐためにも、最初から大規模なサイト作成に取り掛かるのではなくて、まずは小規模サイトで軽めのヒットを狙っていこうってことです。稼ぐ感覚を身につけてからステップアップした方が確実ですよね。
稼ぎの効率
小規模なサイトとパワーブログで、どちらが効率よく稼げるかというと、アフィリエイトする商品や、集客キーワードによっても変わるので、ケースバイケースです。
ざっくり言ってしまえば、小規模と大規模の違いというのは、「サイト量産」か「記事量産」かの違いでしかありません。結局のところ、ある程度は「サイト」か「記事」をたくさん用意することは必要です。
- 1記事のサイトを300個
- 10記事のサイトを30個
- 30記事のサイトを10個
- 100記事のサイトを3個
- 300記事のサイトを1個
労力は同じですよね。サイト単位で当たりを狙いにいくのか、記事単位で当たりを狙いにいくのかの違いです。まぁ戦略上の違いですね。
稼ぎの効率という点に注目するならば、自分が見つけた小さな稼ぎを、どうやって拡張していけるかにかかっています。
現在の私の手法
プロフィールのページでも書いていますが、私のアフィリエイト手法は、ルレアのミドルレンジとロングレンジの複合版みたいなものです。
巨大サイトというのはあまり作っていません。選定した見込み客ターゲットやキーワードにもよりますが、だいたいページ数は20~100記事の間くらいになることが多いですね。
記事数が多い方が稼げているかというと、そうでもなく、10ページのサイトでも100記事のブログより稼ぐことはありますので、何が当たるかというのはやってみないと分からないものです。
私個人の経験則によると、今はもう初心者ではなく、このブログで紹介しているような情報商材のノウハウを吸収しているので、だいたい50記事のサイトを作れば、少なくとも月1万円の報酬が発生する仕組みが生まれることを実感しています。