モチベーションが上がらないなら動機を明確化する等7点
アフィリエイト作業を1日6時間以上、
毎日本気で取り組み、
最低でも1年は継続しないと、
あなたとあなたの大切なヒトが
1年後に悲惨な死を迎えるとしたら……?
というキャッチフレーズの記事になります。上記が全ての結論です。
この記事を読む前に紙とペンを用意してください。あるいは、表計算系のソフトとかメモ帳系のソフトを立ち上げて、すぐ書き込める状態にしておいてください。
以前「アフィリエイトのモチベーションが維持できない時の6つの対処法」という記事を書いたのですが、今回はもっと大きな、仕事のモチベーションという枠で書きます。理由は人それぞれあると思いますが、解決法として重要なことです。
▼目次
動機を明確にする
まず第一に重要なのが、ソレをやらなければならない動機をハッキリさせることです。これが全ての根本ですね。例えば、
- やらないと死ぬ
- やらないと大切な人が殺される
- やり遂げないと2000万円の借金を背負う
このくらいの強い背景があれば、仕事のモチベーションが上がらないということはないはずで、むしろ相当必死になると思います。「挫折」なんてありえないはずです。
あ、いや、冗談じゃなくて、ホントこのくらいの意気込みを持ちましょうよってことです。そうすればね、三ヶ月やそこらの短期スパンで諦めるなんて有り得ないはずなんですね。
要は、強い動機を明確にして持つということです。Webビジネスで言うならば
「何故稼がなければならないのか?」を徹底的に明確化することです。
この作業を最初にやりましょう。
方法としては、頭の中で考えるだけではなく、必ず紙に書き出すこと(何かのアプリでもよい)です。そしてこの動機は、ネガティブでも一向にかまいません。あるいは不純な動機です。
ありきたりなポジティブ動機よりは、あなただけが持つ(不純な)動機とかだと最高です。それは強いモチベーションへと変わります。
私の場合は、「将来が不安」ってのが決定的な動機ですが、漠然とした不安ではなく、具体的に駅や公園のベンチで寝ているホームレスになっている姿までイメージしています。
ちょっと差別的な発言になりますが「あんな乞食みたいな感じになって人から哀れみの目で見られるような生活だけはしたくない!」っていう動機です。
つまり、「やらないと惨めに死んでいく。。そんなのは嫌だ!!」というレベルです。
何でもいいと思いますよ。不純な動機で、例えば金持ちになってフ○ゾ○に好きなだけ通いたいとか、絶対に見返してやりたい奴がいるとか、人それぞれ固有の動機はあるでしょう。
ただただ漠然と
- 「アフィリだけで食べていきたい」
- 「ダルいから会社を辞めたい」
みたいな曖昧な動機よりは、もっと自分の心を揺さぶる「濃い動機」を描きましょう。
目標が達成できた未来をイメージする(快楽の想像)
モチベーションを上げていくためには、目標達成後の素晴らしい未来をイメージすることが大事です。
人それぞれ達成後のソレは違うと思いますが、必ずあるはずです。これを、できる限り具体的に最低でも5個は書き出してください。例えば、
- 自宅のジャグジー風呂に足を伸ばして入っている
- 両親を自分の豪邸に招待して親孝行をしている
- お金も時間も気にせず世界旅行を自由に楽しんでいる
- 欲しい物はほとんど迷わず買えている
- 会社という苦痛領域に入らないでいい気楽さ
書くだけじゃなくて、画像なども用意すると尚良いですね。画像と文字をセットにして大きく印刷し、常に見える場所に貼っておくのがベストです。
目標が達成できなかった未来をイメージする(絶望の想像)
次は絶望の未来を想像しましょう。つまり、成し遂げたい目標をクリアできなかった場合の最悪のケースです。
- ランチに毎日300円しか使えない
- 欲しい物はほとんど我慢しなくちゃならない
- 美味しい物も食べられないし旅行なんてとんでもない
- いくつになっても上司に怒られてストレスに苦しんでいる
- 40代以降に会社をリストラされた or 会社が倒産した
- 面接50社受けたが全部お祈りメールきて再就職もできない
- 妻と子供に愛想を尽かされた
- ゴミ箱を漁るむなしい日々
- 自殺しようと考えている
こういう、目標を達成した時ではなく達成できなかった時の最悪のケースもしっかり紙に書き出しておきましょう。
「生存」や「人としての尊厳」に関わることだと自分に火がつきやすいので尚良いですね。誰だって命が危険にさらされる展開になれば本気を出さざるをえません。
「やらなかった時の損失」を考えるのも大事です。本来なら得られていたはずのことが、やらなかったために取りこぼしているんですね。
⇒アフィリエイトはメンタルダメージを負うリスクから逃げたら稼げない?
環境・場所を変える
これは定番ですね。受験勉強中の学生が図書館に行くように、大学生がカフェを利用するように。
自宅で作業しようとするといま いちモチベーションが上がらないという方は、PCを持ってカフェや満喫などを利用するのもよいでしょう。
場所を変えるということが一つのスイッチになれ ば、それだけで自分を仕事モードにチェンジすることも可能です。
資金に相当な余裕があって、自宅とは別に仕事専用の事務所のような部屋を借りるというのも一つの方法ではありますが、ほとんどの方はそんなお金に余裕はないはずなので、ネカフェあたりが無難じゃないでしょうか。
誘惑管理 – 捨てられるものは捨てる
上記で書いたように環境や場所を変えられないなら、余計な誘惑になりうるものは捨ててしまいましょう。
ゲームとか漫画とかね。やりはじめたら止まらなくなりそうなものは、捨てるなり売るなりした方が良いんじゃないかと思います。
強い意思を持つなり、しっかりしたルールを自分に課して、それを遵守できるならよいですが、意思の強さに自信がないならば、「処分する」という対応を取るしかないでしょう。誰かに預けるとかでもよいかもしれませんが。
何も我慢せず、何も犠牲にせず、苦労することなく目標を達成するなんて甘い話はないと思いますよ。
夢のような情報を探し求めて時間を浪費するってのが一番最悪ですよね。
⇒不労所得で生活してる人は「ズルイ」と言われるが簡単ではない
時間単位ではなく作業単位で計画を立てる
では、ここからは実作業を行うにあたってのことを書いていきます。
まず目標は時間単位ではなく作業単位で決めましょう。例えば、「平日は毎日3時間記事を書く」というのではなく「平日は毎日8記事書く」という決め方です。
自分の作業ペースを知る
まず、自分のペースを知らずに計画は立てられません。
あなたが1記事書くのに平均30分かかっているのに、1記事平均15分で計算して行動計画を立てていたら、すぐに破綻します。なので、
- どの作業に
- どのくらい時間がかかるか
というのは、ある程度知っておく必要があります。
もちろんそれだけじゃなく、どのくらい時間が確保できるのか、とか、工夫によってどれほど改善できるのか、なども考えていくのは基本です。
なので、この時点では、自分の作業スピードなどを計る段階なので、具体的な計画はまだ立てていません。
大きい航海図から作成
物事を見る時はまず全体像を把握するのが鉄則です。目先のことばかり考えて、最終目的を見失うようでは意味がありません。
目標管理・モチベーション管理も同じで、達成するためのおおまかな全体マップから決めましょう。
といっても、これは後からガンガン修正していきますので、あくまでも大雑把なイメージ図みたいなものです。例えば、
- いついつまでに10記事のサイトを20個作成する
- いついつまでに50記事のサイトを10個作成する
- いついつまでに100記事のサイトを10個作成する
とかね。これはあくまでも「例」ですよ。手法によっても変わってきますからね。
実際は、教材に従って、○○○という教材の△△△を30回実践する、とかの方が現実的ですね。この過程で「目安」や「手応え」といったものが手に入ります。
すでに成果を出している人ならば、もう「目安」は分かっているはずなのでよいのですが、どんなジャンルであろうと、実際に実践しないと「目安」が分からないはずです。
目安が分かれば、最終目標を達成するために、何を、どれくらいやればいいのか?も見えてくると思います。
そうすれば、全体マップも自動的に修正せざるをえなくなるはずなので、少しずつ調整します。
目先の実作業まで細かく決める
上記で書いたように、自分の作業ペースや、それに対して発生する成果の目安が分かってきたら、もう具体性の高い行動計画が立てられるはずです。
年単位、月単位の時間軸で見ていたものを、週単位、日単位に変えて具体性を高めていくんですね。
そのうえで、全体計画の修正も行っていきます。
ここまでやれば、現実的に実践可能なレベルでの計画が立てられるので、モチベーションが上がらないということもなくなってきます。
何故ならば、具体的にやるべきことが毎日決まっているからです。
ここまでをまとめると、、、
- 自分の作業ペースを知る
- 大雑把な計画を立てる(年ベース、月ベース)
- 具体的な計画を立てる(週ベース、日ベース)
- 必要に応じて大きな計画を修正する
上記のように計画を立て、毎日のやるべきことが決まっているのにやらないのであれば、残念ながら貴方は悲惨な死を迎えるしかありません。
注意点:かならず余白を持つ
全体的な目標も立て、日単位の行動スケジュールまで立てたらば、あとはもうサボらずに行動していくのみです。
しかし、世界は予想もしない展開に満ち溢れているものです。そんな想定外の事件的なもので時間を奪われてしまうこともあるでしょう。
体調が悪くなる時だってあります。どうしても断れない予定が入ることもあるでしょう。なので、スケジュールには必ず余白を入れましょう。
この余白も、日単位・週単位・月単位のレベルで考えるとよいです。
例えば、1日3時間の作業時間が確保できるならば、具体的な行動は2.5時間で終わるようにしておき、残りの30分は余ったら自由時間にしておけばよいのです。
週レベルで見るならば、日曜を予備日とするなどですね。その週の行動目標を消化できれば日曜は自由に遊べますが、消化できていないならば日曜も仕事をしなければならないというイメージです。
月レベルで見るならば、月末の3日間を予備に当てるといった感じです。トラブルはいつだって発生しますので、それに時間を奪われたからといって計画が頓挫しないよう余白タイムを設けましょう。
これによる意外な効果は、予備日に自由時間を謳歌するために、日々の作業に気合いが入るということです。
復習を行う
復習というのは新鮮さがないので退屈なことのように思えますが、すでに頭に入ってることの理解が深まったり、新しい気付きがあったりすると、自分の成長が体感できてモチベーションアップにつながります。
文章を読んだりするのもよいですが、音声教材や動画教材でダラダラ視聴するだけでも、少しずつテンションが高まっていったりするものです。
そのうえで、やる気が上がってきたらさっさと作業に移りましょう。火がついてきたところを見逃さず、風を与えて大きな炎へと昇華させるイメージです。
一度おもいっきり火がつけば、それなりに持続しますので、あとは疲弊しきるまで作業をしまくるのみです。
超初心者です。
売り上げゼロです。
よくぞこの記事を書いてくださいました。
Evernoteに書きうつして通勤時も見て、自分の状況を書き、印刷もして部屋に貼り、読み上げてから帰宅後にアフィリしてますよ。
ありがとうございます。