【社内ニート】勤務中に上司にバレないように副業する12の作戦
周囲の友人の話を聞く限りでは、オフィスでの仕事中、空き時間に副業をしている人も多いように思えます。社内ニートとは少し違うかもしれませんが、そんな時間を有意義に使う意思をお持ちの方と情報共有したいと思います。
▼目次
はじめに【注意点】
最初に書いておきますが、この記事で書いていることは、あくまでも「給料分の仕事はしっかりこなす」ということが前提となります。
与えられている最低限の自分の役割すらこなさないで勤務中に副業をするというのは、ただの給料ドロボウであり「与えてもらうだけで自分からは与えない」という人間のクズになりますので、そこの認識は間違えないでください。
なので、簡単に言うと「必要最低限のことはやるけど、必要以上に(自発的に)会社に尽くしたりはしない」という考え方になります。
社内ニートの心構え
自分の仕事が終わってもギリギリまで報告しない
これは超基本です。自分の担当する仕事が終わったからといって、すぐに報告・提出してはいけません。
納期、期限の当日のギリギリの時間になってから成果物を提出しましょう。
仕事内容にもよりますが、個人プレー色が強い仕事内容の場合、例えば、期限の3日前に仕事が終わっていたとするならば、3日間は会社で自分の副業に時間をあててしまえばいいのです。
注意点:ただし、出世は捨てる必要があります。出世競争から自主的に脱落するという見方もできますね。
- 仕事が早く終わっても報告はしない
- 出世はある程度捨てる
気付いても自発性は出さない
会社で仕事をしていると、社内ルールとか業務フローとか新プロジェクトについて「ここはこう変更した方がいいんじゃないだろうか?」というような改善案が浮かぶと思いますが、そんなことに気付いても提案してはいけません。
その提案を他人(部下)がやってくれるポジションにいるならよいですが、提案したからには自分がやらされる可能性が高いと思いますので、業務改善案は思いついても言い出さないのが吉です。
その他、仕事に関する自発性は徹底的に封印し、アルバイト感覚の正社員でいましょう。「俺が俺が」と出しゃばるなんて論外です。
言われたことだけやる、という姿勢を維持してください。もちろん出世の道は閉ざされていきます。
ま、それでも、言われたことすらできない人もたくさんいるわけですし、言われたことだけちゃんとやっているだけで最低限の評価は得られる会社もあるでしょう。
実作業編
鏡をデスクに置く
例えば、PCのディスプレイに軽く隠れるような感じで、鏡をデスクに置いておきます。
角度は上手に調整してください。背後の死角となる部分が見えるようにしておき、副業モードに入ったら鏡を定期的にチェックします。
バレていはいけない同僚や上司の姿がミラーに映りこんだら、作業画面をソッコーで閉じましょう。
背後の気配に注意する
上述した鏡の件と同じですが、副業に集中していてうっかり上司の気配を感じ取ることができずにバレてしまう、ということがないように、背後・周囲の気配には注意しましょう。
ハンターハンターの念能力でいうところの「円」をマスターしておくとよいです。ノブナガクラスじゃなくてネフェルピトーばりの円が使えれば最高ですね。
上司の足音を覚える
人間の足音には個人個人クセがあります。嫌な上司ほど不快な音を出すものですが、そんな音ほど耳に残ったりもしますよね。
社内で副業していてこういう足音が聞こえたら、まだ作業画面は閉じなくてもよいですが、いつでも×ボタンが押せるようマウスを移動させるなどして、すぐに作業画面を閉じられるようにしておきましょう。
ごくまれに、暗殺の修行を受けた人間などで「クセになってんだ、音殺して歩くの」ということを言う奴もいますが、この場合は相手の心臓の音などを聞き取るしかありません。
すぐに作業画面を閉じられるようにしておく
さて、バレないように副業をする際、周囲に気を配ることも大切ですが、上記で書いたように、作業画面(エクセル、メモ帳、G-mail、ワードプレス投稿画面など)をすぐ閉じられるようにしておくことが大事です。
0.3秒以内が理想です。
上記でも書きましたが、いくつかのショートカットキーを覚えておきましょう。
- [Alt + F4] ⇒ 画面を閉じる
- [Windowsボタン + D] ⇒ デスクトップを表示
- [Alt + Tab] ⇒ 画面切り替え
とりあえずこれらのショートカットは遅くても0.7秒以内に押せるように訓練しておくとよいでしょう。ヤバイページが開いてる時にPCがフリーズしたら、問答無用でディスプレイの電源を切ります。
皆様は会社で仕事サボってネットサーフィンしてる時、どうしてますか?
仮にバレても会社の仕事してるふうに見せる
さて、会社で、例えばあなたのWebサイト更新用の記事を作成していたり、明らかに仕事に似つかわしくない画面を開いていることはよろしくありません。
万が一会社の仕事と関係ないことをしていることがバレたとしても、会社の仕事をしていると思われるよう見せましょう。
- テキストエディタ系
- エクセル
- ワードプレス
「ワードプレスの画面はやべーだろ?」と思った方もいるかもしれませんが、意外と業務っぽく見えなくもありません。
記事投稿画面は微妙かもしれませんが、phpやcssの編集画面なら仕事っぽいですよね。その辺はあなたの会社の仕事内容にマッチングするように使用ツールを選択してください。
Web制作の会社とかだったら、取引先企業サイトのソースを編集してると見せかけて、実は自分のアフィリエイトサイトの編集でした~、なんてのもありかと思います。
エクセルなどにブログの更新用記事をガンガン書きためていく場合は、セル内が文字だらけになると思いますので、遠目に見つかってバレても問題ないよう工夫しましょう。
作業結果は仕事っぽい名前のフォルダに保存しておく(エロフォルダのように)
上記で、万が一の時は画面をすぐに閉じると書きましたが、保存されていない状態で閉じてしまったら全ての作業が台無しになってしまうので、ある程度副業の作業が進んだ段階で適当なフォルダに保存しておきましょう。
マメにセーブしておくのが吉です。保存するフォルダは「○○○様プレゼン資料」などのように、万が一あなたのネットワークのPC管理者が無断でログインしてきた場合も考慮し、仕事と関係ある名前のフォルダに保存しておきましょう。
家族と共用のPCにエロ動画を保存する時と同じ感覚です。5階層くらいの階層に保存しておけばだいぶ安心できると思います。
パス付きZIPにしておけば尚良いです。
保存方法
ネットが全く通信制御されていないなら
セキュリティ上、会社のネットワークは何らかの制限がかけられていることが多いと思いますが、普通にネットができる環境ならば、そこそこ強気な副業作業もできちゃいます。
しかし、例えば下記のような環境の場合、
- ネットが全規制されている
- リムーバブルメディアも全禁止
このような環境の場合、作業をしても保存ができないということになってしまいますので、副業作業を諦めるしかないかもしれません。何か良い方法があれば教えてください。
ネットワーク次第ではリモートで自宅PCにつなぐことも可能かもしれませんが、そこまで厳しい環境の職場が、そんなミスを犯しているとは思えませんよね。。
ワードプレスなどを直接いじるなら
ワードプレスなどは直接レンタルサーバにアクセスして更新などの作業を行うことができます。
ワードプレスならデフォルト設定でどんどん勝手に下書き保存されていくので、万が一上司や同僚に作業がバレそうになっても、すぐに×ボタンで閉じてしまえばOKです。
一方、シリウスレビューのデメリットでも書いてますが、クライアントPCにインストールして使用するようなCMSの場合は、まさか会社のPCにインストールするのは難しいはずなので、テキストだけ会社で作り、仕上げは自宅で行うのがよいと思います。
テキストエディタ系、表計算系ソフトで仕事してるフリをする
エクセルなどの表計算系のソフトを使用していない企業はないと思いますので、記事作成程度ならは、これらのソフトにガンガンタイピングしていけばよいかと思います。
ただ、上述したように、テキストだけでギッシリと埋まっているのは見た目的に怪しいですので、メインの仕事の画面とうまく同化するよう別アプリを開くなどして、ごまかしていきましょう。
DropBox GoogleDriveなどにアップロードする際の注意点
もはやオンラインストレージは誰でも使っているソフトですが、上記のようなテキストエディタやエクセルなどで作業したファイルは、オンラインストレージにアップしましょう。
なお、DropBoxのように専用のアプリがあるものでも、会社のPCにインストールすることはオススメしません。
資産管理や通信管理のソフトウェアがインストールされている場合、確実にバレます。
会社のセキュリティポリシーにて禁止とかされている可能性もありますので、その辺は十分に注意してください。基本は、専用ソフトは使わずにブラウザでアクセスして利用する方がまだ安全です(それでもログでバレますが^^;)。
私は結構Gmailにどんどん下書きしちゃってますね。
関係ない話になりますが、LINEのWindows版アプリを会社PCにインストールしてる人も多いようですが、オススメしません。
通信をキャッチするソフトを管理者から仕込まれていると、普通にバレますからね^^;
最後に – 会社の給料なんて保険にすぎないという意識
突然ですが、当ブログのメインテーマは、(アフィリエイトで)収入を複数作る、というものです。
ヘッダー画像にも「収入源が会社の給料1本だけって危なくない?」と変な文字で書いてあります。メタディスクリプションにも似たような内容を書いています。
何が言いたいかというと「会社の給料なんて複数ある収入源の中の一つ」という認識を当然のようにもって、ガシガシ作業していきましょう。
ただし……
補足の注意点
私の友人では、
そのため、バレたらこっぴどく叱られるリスクもありますし、下手したらクビになる可能性もあります。
その辺は各々しっかり覚悟を持ったうえで、有効に時間を使ってくださいね!
私も副業でアフィリエイトする身ですが、さすがにそこまではしませんね。まあ私が良識を捨てられない真面目ちゃんなのが悪いのですが。
たろうさん
コメントありがとうございます。
そうですね。
なかなかそこまで捨て身の姿勢を出すのも
難しいのが普通だと思います。
桜井さんは仕事中もアフィリエイトをやっておられるようですね。
しかし、怒りというほどではありませんが、
すこしおかしいのではないかと感じたので
コメントさせていただきます。
まず本業中に副業をやることに関して、
人間として腐ってるだろなど説教するのは
余計なお世話というものです。
別に副業を本業中にすることに本人が納得しているのなら
自己責任だと言えます。
私は本業で手を抜くのは構わないと思います。
個人の自由ですから。
しかし、自身が外注という仮にも人を使う
立場の人間でありながら、
社内で全く本業に貢献しない形で
副業をしていることに理不尽さを感じます。
桜井さんは雇われの立場でありながら、
雇っている立場でもあるわけです。
実際桜井さんとしても桜井さんのような思考の人間を
自分の外注者として雇うのは嫌でしょう。
普通に考えて外注側には与えたお金と最低でも同等の、
できれば与えたお金以上の仕事をして貰いたいと
思っているのではないでしょうか?
そこで、いや自分が本業で手を抜いているのだから、
外注に作業に手を抜かれても納得するというならば、
筋も通っていますし、言うことはありません。
私は詳しく外注については知らないのですが、
外注を受けた側は完全に与えた仕事しかしないアルバイト的な
仕事だと仮定しています。
仮に、自身はアルバイト感覚でやっているから、
給料の件に関しても、自分は与えられた仕事しかしないので、
下げられても構わないし、納得する。そして、外注には
した仕事分の給料を与えているのだから
辻褄は合っている。
と解釈してもおかしいのではないかと。
たとえ、アルバイト感覚で仕事をしても、
与えられる給料は手を抜いて行った
仕事の価値より多いと思いますよ。
企業からの給与というのは、
その人がこれから成長するだろうという
期待値を含めての収入だと思いますよ。
現に新卒の現時点では使えない人間に20万近くも払うのは
そういう使える人間になるだろうという
期待も込めての先行投資的な給与ですよね。
しかし、仮に本業はとことん手を抜くけど、
副業での外注さんにはしっかりと
働いてもらいたいと考えているならば、
どうも個人的には筋が通らないというか、
理不尽であるのではないかという印象を受けました。
もしそういうふうに考えているのであればの
仮定の話でしかないですが。
例えて言うなら、大量殺人犯が人を大勢殺した癖に、
その報復とかで自分の仲間が殺されると
自分のことを棚に上げてブチ切れる
理不尽さといえば伝わるでしょうか?
いや、自分で書いていて思ったのですが、
やはり私の押し付けがましい持論展開でしかありませんね。
本音をいうと、私はどちらかというと馬鹿正直な人間で、
本業に手を抜くなんて自分のプライド的に無理という人間です。
まあ大抵そういう人間は損をする理です。
何度もいいますが、個人の自由だと頭の中で
理解しているのですが、
どうしてもそういう、けしからん的な思考をしてしまうのです。
ただの私のわがままなあてつけでありますが
そういうふうに感じる馬鹿な人間もいるのだということで。
たつたさん
コメントありがとうございます。
本業中に副業作業をするのは、
一応最低限のやるべきことをやっているという前提です。
また、自発性を出さないということで
会社が損をするという考え方もできますが、
その自発性を出さない社員は、
「出世の道が遠のく」⇒「給料が増えない」
あるいは「クビになりやすい」
などの意味で損をすることになります。
外注さんに関しても同じで、
基本は最低限のやるべきことさえやってくれれば
全力を出してくれなくてもOKです。
外注さんに依頼した仕事が
納期の3日前に仕事が終わっていたからといって
成果物のクオリティを上げてくれることを期待はしていません。
やってくれるなら嬉しいくらいです。
言われたこと以上の提案をしてくれたり、
自発性を出してくれる方には、
単価アップをしてでも
継続依頼をしたいと思いますし、
自発性を出した外注さんは
「お金」の部分で得をします。
もちろんお金の部分以外でも、
感謝の気持ちから仲良くなり、
人脈増加などのメリットも出てきますね。
>>実際桜井さんとしても桜井さんのような思考の人間を
>>自分の外注者として雇うのは嫌でしょう。
上述したとおり、
「最低限のやるべきことをやってくれる」
「(マニュアルどおりにやってくれる)」
という人間であればよいと思っています。
ただ、それでは
提示した金額以上の報酬は出さないというだけです。
あとは、
本業に関しては、副業の外注さんに比べると
モチベーションに影響を与える要素があまりにも多いので、
・本業でやる気を出さない
・外注さんがやる気を出さない
というのを同じフィールドで語ることは難しいかと。
「上司の足音を覚える」
「鏡を置く」
笑いましたwwwwww
完全に会社をやめる前の僕と同じです。笑
桜井さんほど稼げていませんが、
僕は会社が悶絶級に苦痛だったのでやめました。
ブログ記事、思いがこもっていて大好きです。
これからも参考にさせていただきます^^