ASPから提携却下されたプログラムを提携許可してもらうには?
導 入 文 は 省 略
▼目次
提携却下が起こる原因
提携却下(審査に落ちる)が起こる原因は、だいたい下記のようなことが考えられます。
- サイトが未完成すぎる
- サイトと広告主ページの親和性がない(広告主がそう感じている)
- サイトにヤバイことが書かれている(薬機法違反など)
新ジャンルに攻め込む時で、今までに一度も使ってなかったASPを利用する時とか、たまに提携却下という現象が発生して悲しみます。
なお、この記事で書くのは「提携却下(最初の申請後の却下)」についてのことであって「提携解除(後から解除)」についてのことではないので、よろしくお願いします。
提携却下への具体的な対処法
そのASPの担当にお願いする
プログラムを取得しようとしたASPにあなたの担当さんがいらっしゃるならば、まずはその担当さんに低姿勢なメールを打って相談しましょう。
「提携却下されちゃったよぉ、しくしく、うわーん><」みたいなメールではなく、ビジネスマナーを守って、しっかりね。
その際、アフィリエイトリンクを貼ろうとしていたページのURLも貼ってあげると、担当さんもクライアント側へのアクションが取りやすくなると思います。
ASPの担当を友達などに紹介してもらう
担当さんがついていないASPの場合、もし友人のアフィリエイターがいるなら、迷惑を承知で紹介をお願いしてみるのもありです。
もちろん友人には、手間賃として「次の飲み代3軒目までフルでおごるよ」くらいの謝礼を支払うか、口座番号を聞いて30,000円振り込むかしましょう。
超低姿勢でASPの問い合わせ窓口からお願いする
担当さんとのコネクションが作れない場合は、ASPの問い合わせ窓口からお願いするしかありません。
その際、とてもとても低姿勢に、分かりやすく事情を言語化して説明してお願いしてください。
泣き落としとか、頑張ってサイト作ったアピールみたいな感情論とか、提携すべき理由が見つからない伝え方などは推奨しません。
逆の立場(あなたがASP側の人間)だったとして考えてみてください。
面倒くさそうなアフィリエイターとか、何言ってるのかよく分からないようなアフィリエイターに協力したくはないですよね。
ASPの人間としては、「あなたのサイトと広告主が提携するに値する理由」がなければ、頼まれても「は?」って感じになるはずです。
なので、ASP側から広告主に再依頼するための行動の根拠が必要なのはアフィリエイターなら分かりますよね。
そこはもう、ほんとに、ロジック重視で。
ASP主催のセミナーに参加して意地でもコネを作る
問い合わせ作戦でも対処してもらえなかったら、今度は足を使います。
ASPにもよりますが、広告主を招いてのセミナーは定期的にやってますので(だいたい無料)、そういった場に足を運んで、ASPの人とコミュニケーションを取りましょう。
名刺交換とかすれば、一応その人に直接メールできる権利を手に入れたことにはなります。
そのセミナーがあなたが攻めるジャンルと異なっていても、あなたが攻めるジャンルの担当を紹介してもらえることはありますので、電車に乗ったり飛行機に乗ったりしてみましょう。
(商標以外の)強いキーワードで上位表示させる
これが一番確実です。
サイトが完成していたとしても、まだ何もGoogleの庭で成果を出していないと(検索結果的に狙ったキーワードで1ぺージ目にすら入っていないと)、広告主にスルーされてしまうかもしれません。
しかし、その広告主が属するジャンル名で上位表示させれば、コロっと態度が変わるどころか、広告主やASP側から提携をお願いしてきます。
商標キーワードで上がっても広告主的にはあまり嬉しくないので、商標以外のジャンル名関連のキーワードや、「実はこのキーワードで貴方のジャンルの案件CVしてるぜ」っていうキーワードですね。
そうしたら、今まで提携却下してた広告主としては、もはや提携しない理由が存在しないので、普通に提携してくれます。
ベタなところだと「ジャンル名 + ランキング」とかで上位表示した時でもいいと思います。
その際は、やっと提携してくれた広告主に対して、軽い皮肉を込めてしばらく5位あたりに掲載しておきましょう。