自分が購入・使用してない商品のアフィリエイトはありか?
とりあえずキレイゴトはなしでいきましょうね。そんなに難しい話ではありません。
情報商材アフィリエイトではなし
情報商材アフィリエイトでは、購入していない商材のアフィリエイトは「なし」です。
物販アフィリエイトでも信頼を得ることは必要ですが、情報商材アフィリエイトでは、物販の何倍もの信頼が必要になります。ブランディングってやつですね。
ただ、それ以前に、購入していない情報商材、実践していない情報商材のレビューというのは不可能な気がします。少なくとも私がオススメしてる情報商材は、全て実践済みです。だからこそ
- 「こんなことが学べるよ」
- 「こんなところが難点だよ」
- 「こんなメリット・デメリットがありますよ」
と書けるわけですね。これは、情報商材のセールスレターをどれほど読んだとしても厳しいんじゃないでしょうか。
もちろん自分のレビューが至高とは思っていませんが、購入・実践していないとレビューを書くのは不可能だと思います。その商材に最適な特典を作るとかも、実践していない人には難しいでしょう。
また、ご購入者様のサポートについても、実践していない人では対応が難しいんじゃないでしょうか。
購入していない情報商材ではアフィリエイト報酬が1円というのもありますが、これは良い制度ですね。購入してない人に適当なレビューをされたらたまったもんじゃありません。
では、次からは物販アフィリエイトについて。
アフィリエイターはテレビCMの監督と似た役割
CMで何らかの商品を使用している芸能人が、本当にその商品を継続的に使用しているかと言えば、まずそんなことはないと思います。
お金をもらってイメージキャラクターとして起用されているだけですよね。アフィリエイターが作成するサイトというのも、これに近いものだと思います。
- サイト=CMで起用された芸能人
- アフィリエイター=そのCMを手掛ける監督
例えば、美容系のアフィリエイトをしている男性はたくさんいると思いますが、まずサイト作成者は商品を使用していないでしょう(外注に依頼して体験談をいただいていることはあると思います)。
だから、サイトそのものが芸能人のような役割で宣伝しているのですね。サイトそのものを監督しているのはアフィリエイターなので、監督であるアフィリエイターが必ずしも商品を使用しなければならないってわけではないですよね。
- 商品やサービスの訴求ポイントを探し
- 見込み客ターゲットを考え
- 集客を行い
- ユーザが求めてる情報を提供し
- 提案する
これがアフィリエイターの役割だと考えています。
サイトの種類や戦略にもよる
物販アフィリエイトだと、どのように商品を紹介していくかってのがいくつかのパターンあると思います。
- 口コミなどをまとめるサイト
- 体験談を載せるサイト
- 類似商品との比較、ランキングを載せるサイト
例えば、商品を使用していなくても、例えば口コミ系サイトの良い情報や悪い情報を丁寧にまとめてあげるだけでもユーザのためになります。
比較サイトを作るなら、ユーザが求めてる切り口で分かりやすく比較してあげれば、それはユーザのためになるでしょう。
情報を分かりやすく整理するってのは、リサーチも作業も非常に手間のかかることなので、それをやってあげるのは重要な仕事です。
ネカマアフィリエイト
いわゆるネカマアフィリもありだと思います。サイト内で女性キャラクターを演じて商品やサービスを紹介するというのは、その商品を宣伝するキャラクターに女性を選択したというだけです。
アフィリエイターの9割は男性と言われていますが、
- 美容
- ダイエット
- 婚活
などの案件では、お客さんが女性になる場合が多いでしょう。
そうなると、デザイン的にも、キャラクター的にも、男性的な雰囲気は微妙ですよね。私の場合、女性のセンスが必要な場合は、外注依頼でも女性に限定して記事作成を依頼しています。
サイト全体をプロデュースするのは私になりますが、その細かい部分部分では女性の感覚に頼るという感じです。
まとめ
「自分が使用してない商品・サービスのアフィリエイトはありか?」と問われれば、「あり」でしょう。というか自分で全ての商品やサービスを体験するというのは不可能だと思いますし。
ただ、ゴミみたいな情報しか載っていないサイトや、リアリティのないサイトでは、どちらにしてもユーザは離脱しますので売れません。
購入して自分が体験できるなら、それに越したことはありませんが、それが無理ならば外注さんに体験談を書いてもらうとか、体験談以外のサイト戦略を取ればよいでしょう。
物販アフィリエイトにおいて重要なのは、自分がその商品を使用しているかどうかではなくて、検索ユーザが知りたいと思ってる情報をしっかり提供できるかどうかじゃないでしょうか。
おはようございます。はじめまして。
ブログランキングから訪問させていただきました、
SOGUMと申します。
私も物販アフィリエイトでは「あり」だと思います。
が、情報商材は絶対に「なし!」
過去に情報商材には詐欺商材を買わされ、
痛い目にあってます。
ですのでこちらは実践報告と販売者本人のサポートだけでなく
実際に紹介者のサポートも必要、だからこの商材を紹介した
責任が取れるように紹介者本人も買って実践しておくべき
だと思います。
応援させていただきました。
SOGUMさん
はじめまして
コメントありがとうございます。
情報商材は、レビューのレベルも高いので、
やっぱり実践して自分なりの観点を
添えてレビューしないとダメですよね。
おっしゃるとおり、サポートも
実践してる人じゃないと難しいと思います。
はじめまして、ブログランキングから来ました海原と申します。
”検索ユーザが知りたいと思ってる情報をしっかり提供できるかどうかじゃないでしょうか。”
この言葉が響きました。
僕も情報商材と物販を販売しているのですが
僕の場合はきちんと実践して、その上で参加は任意の勉強会を開いています。
欲しい事がしっかり提供できれば、いいし
できないのにできると言うのは無しかなと僕は思っています。
なんだかまとまらない投稿になってしまいましたが
僕の胸に響くものがあったので投稿させていただきました。
また拝見させてもらいます。
海原さん
コメントありがとうございます。
きちんと実践したうえで、
サポートしたり勉強会を開いたりするのは素晴らしいことですね!
>>僕の胸に響くものがあったので投稿させていただきました。
ここまで言っていただけて光栄です。
はじめまして
非常に参考になりました
桜井さんのご紹介もあって、3日程前に商材を購入した者です
現在、ショートレンジ戦略にとりかかっておりますが、
記事の量産前にあたり、やはり全ての商品を購入したり触ってないとダメなのかなって悩んでおりました。
(紹介する商品についての調査は必要ですが、全てを買ったり触るのは流石にムリゲーじゃね!? 僕の甘え過ぎか?って思ってました)
貴重なアフィリエイターの生の意見ということで、
参考にさせて頂きました。
ありがとうございます