ライバルが少ないキーワードはテレビや雑誌などから見つけられる
アフィリエイターは何でもネット上で情報を得ようとする癖がありますよね。つまり能動的にキーワードを探しているわけです。ですが、受動的に「自然に見かける(耳にする)」キーワードというのは意外なほどにライバルがいないものです。
▼目次
基本:キーワードは考えるものではない
- 自分の頭の中だけではすぐ限界がくる
- 主観だらけになってしまう
キーワード選定の基本中の基本とも言えますが、まずキーワードは考えるものではありません。どんなに考えても、自分の頭の中だけでは限界がきますし、主観に満ちた情報しか得られません。なので、キーワードはあくまでも「考える」ではなく「探す」のが基本です。
ネット上からツールで得られるキーワード
上記の記事では、ネット上の無料キーワード選定ツールを紹介しましたが、これは自分から能動的に探してますよね。
もちろんそれでもいいんですが、今回の記事では、それ以外の方法にスポットをあててみます。
テレビや書店で見かけるキーワード
- テレビ
- 書店
- 電車内の広告
- 街中の広告
上記のようなもので自然に見かけてしまうキーワードです。「お、このキーワード。もしかしたら注目されてる?流行ってるのかな?」みたいな感覚で選定して、調査するわけです。
そうすると、ライバルが全くいないようなキーワードで、しかも検索重要が高かったりすると、膨大なアクセスが集められることがあります。
定期的に書店に寄る
はい!何でもamazonで購入してしまうあなた!定期的に書店に寄りましょう。そこで、自分がアフィリエイトしているジャンルの本が置いてあるコーナーに行き、本のタイトルくらいは全部チェックします。
できれば中身もペラペラと立ち読みするとよいでしょう。。例えば、ダイエットのジャンルに取り組んでいるならば、ダイエットの書籍コーナーに行き、「このキーワード使えるんじゃね?」ってのを探すのですね。
もちろん、いくつか購入してみるのも大事です。
必ずメモを取る
テレビとか見てて、なんらかのキーワードを見かけたら、即その場で記事を書いてしまえばよいのですが、外出先で見かけたキーワードは必ず携帯などにメモを取りましょう。
付箋系のアプリとか入れておくと便利です。アプリって書きましたけど、スマホ持ってない人はさすがにそろそろ買ってくださいね。スマホでのチェックも仕事ですから。
アクセス解析見れば分かるとおりですが、ガラケーからのアクセスなんて1%未満ですし。
ちょっと話がずれましたが、見かけたキーワードは、ガンガンメモを取っていきます。それで記事を書くかどうかは別として、キーワードのストックがあって困るということはないですしね。
アフィリ脳を作る
アフィリ脳って言葉があるかどうかは知りませんが、癖をつけた方がいいですね。嫌な言い方をするならば「お金の匂いに敏感になる」って感じです。
そうすれば、どこにいても、ビジネスのきっかけとなるような何かを探すようになります。スマホのアプリでゲームしていても、「あ、これでアフィリできないのかな」とか思ったり。
後述しますが、友人との何気ない会話の中からもアイデアが生まれたりするものです。
流行大好きでミーハーな友達は重宝する
私はこれを重要視します。友達でも恋人でも家族でも何でもいいです。ミーハーな人やマニアックな情報を常に入手してるような友達は大事です(それ以外の友達ももちろん大事ですが)。特に、
- 美容
- 脱毛
- ダイエット
- 婚活
など、女性用商品や女性用サービスのアフィリエイトをしてる男性は多いと思いますが、女性との付き合いを大事にすべきです。体目当てではなく、情報目当てでお付き合いしてください。
また、アフィリエイトをしていない人間に直接アイデアを求めることで、作業をしている人間には気付かない盲点に気付くこともあります。
⇒アフィリエイトでコンテンツを差別化する基本2つとメリット3つ
リアルに聞ける情報ってのは、ネットから得られるものとは全く異なりますし、勉強にもなります。美容系アフィリしてるなら、使ってる美容アイテムの使用感とか苦労とか困るポイントとか聞くだけでもためになりますよ。
まとめ
ビジネスチャンスというと格好つけすぎな気もしますが、アイデアはいつどこで手に入るか分かりません。
ネットから能動的に摂取するキーワードも大事ですが、リアルの生活の中で偶然得られるキーワードはライバルが少ないことが多いので、是非色々な場面で探してみましょう。