無能サラリーマンの苦痛4点!通勤ラッシュや理不尽な上司など
無能は辛いです。給料も低く、出世の希望もなく、毎日怒られる日々。30年後、40年後は一体どうすればよいのかでしょうか?しかし視点を変えると人生も激変するかもしれません。
通勤ラッシュの地獄
都内に勤めていて9時出社の人ならば、サラリーマンの誰もが通勤ラッシュの苦痛を味わっていると思います。
会社に着く前から体力の7割を奪い取ってくる通勤ラッシュは、まさに地獄です。目がみんな死んでいます。
正直、こんなのを40年も続けるのかと考えると、私には絶対にできそうもありません。通勤ラッシュ混雑のあの絶望感を知らない人のために、どれほどこのラッシュがヒドイものかというと
- 各駅列車に乗ってでも回避しようとする
- 早起きしてラッシュタイムを回避しようとする
- いったん始発駅まで戻ってでも座ろうとする
- 松葉杖を持って優先席に座る(セコ技)
- 腹にモノを詰め込んで妊婦のフリをする(裏技)
などの技が使用されるほど、苦痛極まりないものなのです。
基本、この通勤ラッシュに毎朝耐えているだけでも、サラリーマンの方々は賞賛されるべきだとも思います。こんなもん、もう毎日罰ゲーム喰らってるようなもんですから。
先輩・上司から理不尽に怒られる
社会人では自発性が強く求められるため、いわゆる「指示待ちクン」はダメリーマンの典型と言われています。
だからこそ、少しでもやる気を見せようとして、自発性を出すわけですが、何かの仕事をするにあたり、、、
- 確認をしたら「そんなこといちいち聞くな」と言われる
- 確認をしなかったら「何で聞いてこないの?」と言われる
というような定番の理不尽攻撃があったりしますよね。
何をやっても怒られる以外の選択肢がないという。。私も例にもれず経験済みです。無能ですので。。
テンション下がりますし、殺意が沸く時さえあるでしょう。便意すらもよおします。こうして熱意を奪われていき、私のように意欲のない社会人が出来上がります。
他には
- ミスの説明をしたら「言い訳すんな」と言われる
- ミスの説明をしなかったら「ちゃんと説明しろ」と言われる
などもあります。まぁ「そもそも人間関係の初期構築で失敗しているお前が悪い」と言われてしまえば、もうそれまでですが。
納期、ノルマのプレッシャー
社会人には、
- 営業職……目標・ノルマ
- 技術職……納期
という、逃げることができないプレッシャーが24時間つきまといます。
私は営業職も技術職も経験がありますが、営業職では数字達成のプレッシャーが非常に苦痛だし、技術職では納期のプレッシャーが最悪です。
不思議なことにこういうのって、できる奴は本当にできるんですよね。営業ならば、ラクラク目標を達成しちゃう人もいれば、技術ならば、とんでもないアイデアで何でもこなしてしまうような人もいます。
そんな「できる有能社員」を見てると思うわけですよ。「ああ、俺ってつくづく無能なんだな。。。」と。
ただ、無理やり前向きに自分を捉えるならば、私は早い段階で自分を無能社員としてちゃんと自覚したということくらいです。
もしも、中途半端に、
- 「いや、俺も頑張れば出世できる」
- 「無能なわけじゃない。本気出してないだけ」
- 「出世競争とか余裕で勝ち抜ける」
のように勘違いして、社会人としてのスキルを正確に自己分析できていなければ、ただ会社で働くだけで、収入源のリスク分散もできないままだったかもしれません。
けど、会社で「定年まで生きていくのは無理だ」と強く認識したことにより、「違う道を探さなければ!」という意識が高まったし、結果的に、会社員ではたとえ一流企業に勤めたとしても稼ぐのが難しいであろう金額を稼げるようにまでなりました。
残業代の出ない飲み会?
わたしは酒が好きだし、飲みの席も好きなので、「残業代出ないのに何でわざわざ仲良くもない同僚どもと飲み行かなきゃなんねーんだよ」とは思いません。
ただやっぱり、たいして仲の良くもない、好きでもない、話も合わない上司や先輩との飲みは面白くありません。
しかもそれが完全におごりなら「やったー、タダ飯、タダ酒だ!」と思えなくもないですが、割り勘だったりすると、「だったら仲良い奴らと飲みたいわ」とか思ったりもします。
それでも、普通の会話をして楽しく飲めるならまだいいですが、
- 仕事の話ばかり
- 説教モード突入
- 人生語りだしてきやがった
などの展開になると、お金を払ってまでして嫌な思いをするのがバカバカしく思えますし、疲労が蓄積してメンタルも闇の方向へと堕ちます。
おこだお。古い価値観のオッサンどもは、何を勘違いしているのか「部下には自分語りをしてもよい」と思っているゴミクズがごく稀に存在します。
これに対して
- 嫌な上司や先輩との飲みも仕事のうち
- クソみたいな人生トークなんて適当に聞き流しとけ
というような明らかにネガティブな飲みニケーションがあっても、それに対応しなければならないのが日本社会なんだよっていうのは理解できます。
けど、そこまでして出世したいとは思わないし、何より私は無能なので、そこまで頑張る必要性を感じないと言った方がよいかもしれません。
これは別に会社の付き合いに限った話ではないのですが、こちらが1ミリも興味ない話を延々と聞かされ続けるってのは、精神的にレ○○されてるようなもんです。
適当に相槌を打つのだって体力と時間を消費するわけですよ。「あーもう演技も面倒だし早くイッてくんねーかなー」っていう女性心理です。
⇒会社の仕事だけで将来が不安な私がアフィリエイト開始するまで
これらのネガティブ要因が副業のモチベーションとなった
さんざんサラリーマンの苦痛を書きました。
会社に所属することによる苦痛はまだまだたくさんありますが、おおむね上記に挙げたことが代表的なものです。
そんなこんなで副業をはじめ、なんだかんだで月収100万には達したのですが、いまだに会社は辞めていません。
幸いなことに、今の会社はそこまでブラックではないので、一応所属しておくか、といった感じです。
ただ、会社の仕事を頑張る気は全くありません。長期的に見ても、あまりにもリターンが少ないので。
いつ辞めてもいいという余裕
アフィリで稼げるようになる前と、稼げるようになった今では、サラリーマンとして会社勤めをしながらも、心理面が全く違います。
つまり、「いつ辞めてもいいや」という精神的余裕があるのとないのとでは天と地の差があります。
通常のサラリーマンならば、それなりに耐え切れないレベルの状態に陥っても、なかなか辞めるという選択肢を取れず、耐えに耐えまくって仕事を続けるのが普通でしょう。
その結果、体を壊したり鬱病になったりするかもしれません。けれど、私の場合、もう耐え切れないレベルの苦しい状態になったら、「もういっか。辞ーめよ♪」と言った具合に軽く辞めることができます。
ズルイでしょうか?卑怯でしょうか?でも、そうなれるために必死こいてアフィリ作業をしてきたんですね。
「いいなー」とか思った方もいるかもしれませんが、思っているだけでは何も変わりませんので、何かしら現状を変えたいという意思を持っているならば、その意思のエネルギーを本気で副業に費やしてみてはどうでしょうか。
⇒本気でブラック企業を辞めたい人が副収入を作って脱出するには?
この前、適当な姿勢で(会社の)仕事をしていたら「そんなんじゃいつか食いっぱぐれるよ」とか上司に言われてマジうけたわ。ちゃんとリスク分散してるっつーの。
こんにちはnetbijuさま
この記事の内容ですよ。自分は絶対に回避したいと中学生の頃から考えていましたよ。
沖縄在住なので満員電車はありませんが、イヤなことばかり続くのが給料取りです。ほんの40年ほど…
あなたの記事を読んでアフィリエイトファクトリーを買って、最近から再開しました。
名城政也様
コメントありがとうございます。
この記事が行動のきっかけになっていただけたなら幸いです。
今はアフィリエイトを代表として、
低リスクで稼げるネットビジネスも多いですし、
是非頑張って作業してくださいね。