フリーランスで働く若者が急増中!会社勤務は時代遅れ?

フリーランスな仕事スタイル

終身雇用を信じてたら人生設計が終わる

昔、高校3年で大学受験勉強をクラスメイト達がやっているとき、いくつか質問をしてみたことがあります。

大学には何故行くのか?大学で何を勉強したいのか?将来どんな仕事に就きたいのか?すると、その多くがこう答えました。『いい大学に入れれば、いい会社に入れて、終身雇用制で経済的に将来安泰だから』と。

その答えは学校や会社に依存している考え方で、もしそれがうまくいかなかったり、終身雇用制が崩れたりしたらその長期的な人生設計自体が失敗に終わる可能性があるので、もっと明確な展望を持ったほうが良いのではないかと思った記憶があります。

第2次ベビーブームで人口が多かった我々の世代は大学へ入学するにも会社に入るにも競争率が高く、前述した人生設計がうまく行かなかった人が多い時代でした。

それから約20年後、収入も安定して結婚をし、家族を持ったところで終身雇用体制が崩れ、会社を早期退社させられ路頭に迷うような人達も増えてきました。こんなはずではなかったと感じている30代、40代はかなりいると思います。

フリーランスで働く若者の増加

時の流れととも経済情勢は変化して、価値観も変わって行きます。

数年前にはテレビでたくさんお金を稼いだ方が勝ち組と叫んでいる芸能人がたくさんいました。なんだか古くさい考え方だなと思いながら観ていましたが、最近の20代と話をすると価値観が30代、40代とはかなり異なり、自分が好きなことができてそこそこお金が稼げればいいと思っている人達がかなり多いようです。

フリーターをやりながら自分の夢に向かって、やりたいことの技術を身につけフリーランスとして働こうとする若者が増えています。プログラマーやデザイン関係や投資などの技術を持ち、ネットオークションなどで利益を上げてコンピューターを活用して生計を立てている若者も少なくありません。

組織に属さない生き方

いわゆる30代、40代とは異なり所属しない生き方という価値観を見出しているのです。

それよりも上の世代から見ると若者達の生き方というのは人とのコミュニケーションが下手でどうも理解できないと映るようですが、時代の流れとともに『生き方の価値観』が変わったということを終身雇用制をベースに生きてきた世代では理解していない人が多いようです。

フリーランスという生き方は実力主義で、社会保障的にはとても弱いのですが、健康であり、その仕事をする優れた技術があれば自由に活動できるので自分自身が人生の舵取りに全部責任を持つことができます。

会社を辞めたりクビになったときに何ができるのか

自分自身で補えない分野の仕事をクラウドサービスで他のフリーランスにアウトソーシングして仕事を完結させることができる時代になってきているので、プロジェクトごとに優れた人材を集めて働き人脈を築きながら生計を立てる生き方をする人々が増えていくと予想しています。

会社を辞めたりクビになったときに自分には何ができるのか。
別のいい方をすればフリーランスで自分は生計を立てられるか。

これを日常的に考えると将来への不安に打ち勝つことができるのではないでしょうか。

フリーランスな生き方を想定して未来への準備をしておきましょう。

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