資格もない営業に再就職は難しい?厳しいノルマで鬱病になる前に!

昔から職人や専門職の人などを「手に職を持つ」といいますが、その対極にあるのが営業職であると思います。
うつ病

営業には客観的な資格がない

営業職にも、飛び込み型や担当を持ってのルート営業型等形は様々ですが、経年に伴う経験が積み重なることはあっても、他職種のように、資格を伴わずに進んでいくことが多いのは共通のことだと思います。

業務を遂行していく中で、何らかの資格を身につけて行くことが多い専門職の人々は、自分の意思にせよ、会社の意思にせよ所属会社を離れなければならなくなった時に、経年での経験や、何より客観的な「資格」を保有していることで次の職場を探すときにも優位ですし、経験を生かせる可能性も高くなります。

一方で、営業というのは、ほとんどの人が通常業務のみを行っている限り、客観的な資格をいうものを取得する場面は少ないです。

人によってはPC操作や扱う商品業界の資格を取る人もいますがそれらは専門職の人がもつ資格とはやはり異質であって、転職、再就職の際に明確に優位に働くかは微妙です。

厳しいノルマでうつ病などにもなりやすい営業職

加えて、営業は呼び方は様々ですが、ほとんどの場合、ノルマがあります(目標であったり、予算であったり呼び方は様々ですが)。

結果、ハードストレスにさらされることも他業種に比べて多く、昨今話題になっているように、メンタル要因でうつ病の発症等による休職も珍しくなくなりました。

うつ病は極めて再発率の高い病気であって、初発症より2回目、2回目よりも3回目と再発率が上がって行きます。

実績がリセットされて再就職も難しい

そうなると、例えば営業職でうつ病を発症もしくは再発し休職から退職となった場合、前述のように、明確な資格がなく「手に職を持っていない」状態で、再就職を果たすことは非常に困難になります。

資格を伴わないから、営業は誰にでもできるという考え方もできますが、営業である程度のアウトプットを出し続けるにはそれなりに知見が必要になり、経験が必要になります。にも関わらず、その知見はあくまでその会社の中での知見であり、会社を移った場合はリセットされると考えておいた方が良いと思います。

メンタル的にノルマに追われるハードワークでありながら客観的な資格を必要としない営業であるからこそ、PC操作にせよ、何らかの責任者資格にせよ、自分が所属する会社以外から見ても明確な資格を保有していることが営業職で先を見据えるにあたって、非常に重要になってくると思います。

今の時代、会社一本の給料だけに依存していると、リスクが高い状態が続いていると言えますので、全く別種の収入源を確保しておくのが現代のライフスタイルと言えるでしょう。

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