安定した生活を求めるなら会社の仕事以外にお金を稼ぐ方法を
「不況不況と騒がれている」と言いますが、少なくとも私の生きている限り、「好景気の時代」より「不況の時代」の方が長いんですね。安定した生活が欲しいなら、その「不況がデフォルト」という現実を受け入れたうえで、会社の仕事以外にもお金を稼ぐ方法を身につけるべきかと思います。
年金の問題など、他人(政府)に頼っている場合じゃない
年金の話ってのは、昔から現在まで永遠と語り継がれていますが、もはや、政治家や政府という赤の他人に文句を言ってもはじまらないことです。誰だって自分の身が可愛いし、権力のある政治家はみんな高齢者なので、彼らは自分達にとって都合の良い政治をします。
私達のような若者は、まず「数」で勝てないので、仮に20代、30代の男女が団結して戦っても自分達の思い描くような理想の政治は訪れません。少なくとも現時点では。
年金なんかに頼って安定した生活を求めるのは、ある種、一か八かのギャンブルに近いようにも思えます。
現実的に、人間としてできることを考える
10年後、30年後、老後の安定した生活を考えるならば、とことん現実を見る必要があります。理想を求めるのは時間の無駄ですし、理想を他人に求めるのはただ愚者です。
時間のないサラリーマンでも、忙しい主婦でも、なんでもいいんですが、大切なのは、人間として現実的にできることを考えることです。
「人間として」ってのは意外と大事です。人間以外の超人にしかできないようなことを思い描いても実行することは不可能です。特にスキルや能力に自信がない人でも、現実的にできることからはじめていくしかないでしょう。
少しずつ生活に変化をもたらす
いきなり大きな変化を望むと間違いなく失敗します。例えば、起業とかですね。まず、経営の知識もなく、マーケティングやターゲット選定のスキルもない人間が起業しても、成功するのは3%以下でしょう。
なので、いきなり大きなステップを踏むのではなく、リスクを抑えて、小さなことからウォーミングアップ的な対処をしていくのが良いです。
その小さな歯車が失敗したなら、それはそれで別のことを探せばいいだけです。でも、小さな一歩が成功すると、それはどんどん大きな成功にもつながっていくので、結果的に安定した生活をもたらすことにもつながります。
まとめ
まずは、自分の置かれている状況を考えたうえで、現実的にできることを考えて、小さなことからはじめましょう。
やっぱりオススメできる「小さな一歩」に最適なのは、インターネットビジネスです。中でも、ネットショップなどはリスクがあるのでアフィリエイトは、副業として開始するのでも非常に敷居が低いと思います。