給料が低いと結婚できないどころか彼女すらできないのか!?
やれ最近はATM男子だのというワードもよく見かけますが、ATMとまでいかなくても、やはり女性が結婚相手の男性に望む条件として「年収」という項目ははずすことができません。なお、私は男です。
▼目次
婚活案件でQ&Aサイトを腐るほど読んだ
私は婚活系のアフィリサイトを作るために、下記のような男女の悩みを調査しまくりました。
- 結婚したいけど出会いがない
- 結婚したいけど彼氏(彼女)ができない
- どんな婚活をすればいいのか分からない
- どんな婚活サービスが自分に適しているか分からない
まぁ「結婚したいけどできない」という悩みを抱えている男女はゴマンといるわけですが、その中でもちょっと気になったのが
結婚したいけど彼氏の給料が低くて将来が不安
(乗り換えも検討中)
という女性のパターンです。これ、結構多いです。
男性からしたら「は?ふざけんな!」って思うでしょうが、生涯生活をともにする(予定の)男性の収入が低いのが嫌ってのは、仕方のないことでもあると思います。
まぁ、身の程をわきまえず「年収500万希望」とかほざいてたら痛いだけですけどね。けど現実として、
愛があれば金なんていらない!
なんて言ってられるのも22歳までです。男性側としても、そんな金目当てのクソビッチなんてこっちから願い下げだ!なんて甘ったるいことを言ってるわけにもいかないでしょう。
「そんなことを気にしない性格の良い彼女が欲しい」などという幻想を追いかけても何一つ手に入りません。
実際は、「性格もよくて、おしとやかで、高望みもせず、ほどよく可愛くて、謙虚で、料理上手で床上手」というような、日本人男性の理想像を体現した女性も存在しますが、そんな方は、見る目がある男性とすでにくっついています。
そんなリアル天使を手に入れた見る目のある男性は、その女性の希少価値を分かっていて、上手に扱って手放しませんので、キャンセル待ちをしていても無駄です。
男は年収、女は若さ
婚活のマーケットで売れる商品、高値がつく商品というのは誰もが知っているとおりです。あ、商品ってのは人間のことです。
キレイゴトは抜きで現実的にいきますよ!!
婚活で勝つのは(有利に活動できるのは)、
- 若い女性
- 金を持ってる男性
です。
女性については、もう圧倒的なまでに「若い」というだけで有利です。勘違いして欲しくないポイントとして「可愛い」とか「美人」とか「家庭的」が有利なわけではありません。あくまでも有利なのは「若い」という要素です。もっと突っ込んでいうと、
- 見た目が75点で家庭的な29歳よりも
- 見た目が60点で料理が苦手な24歳の方が
需要があるんですね。
いわゆる「選ぶ権利」において、「若い」というだけで優遇されるのが女性です。え?家事や料理のスキルって磨いても意味ないの?そんなの関係ないですよ。一緒に住んでみなきゃ分かんねーじゃん。
一方、男性は、もう確実に年収です。年齢・性格・容姿が無視されるということはありませんが、需要があるのは収入の多い男性です。
厳しいけど、これ現実なのよね
ってフレーズが自然と頭に思い浮かぶレベルです。
この辺のことを冷静に受け止めて、自分に適切な評価をつけないと、結婚活動の整合性を取ることができないんじゃないかと思います。
例えば、20代中盤くらいの女性は、好みのタイプのイケメンや高収入な男性を選んでゲットしやすいでしょう。けど、30代の女性はガンガン妥協していかないとますます不利になっていきます。
年収1000万を超える男性は若くて可愛い女性を選んでゲットしやすいでしょう。けど、年収300,400万円だとガンガン妥協していかないと難しい世界です。
なお、念のため繰り返し書きますが、私は婚活というものをしたことがありません。これは、あくまでも私個人の調査による独断と偏見に満ちた内容です。
ただ、的外れなことは書いていないつもりではあります。
結婚とは、女性にとって大ギャンブル
女性としては、快適じゃない生活よりは快適で余裕がある生活を求めるのは自然の摂理です。
で、その、快適な生活ができるかどうかってのが、男性の給料額によって左右されるのならば、そりゃ慎重にもなりますし、ある程度の高収入を求めるのも分かります。
男女平等がどーたら言ったところで、稼ぐというジャンルではやはり男性の方が社会的に有利です。彼氏の収入面の不安から、恋人の乗り換えを検討する女性がいるのも不思議ではありません。
合コンでも女性は年収を聞きたいのか?
20代中盤以降の彼氏なしの女性なら「素敵な出会いがあれば結婚したい」という考えが誰でもあるかと思いますが、合コンではどうでしょう。
学生時代は腐るほどやりましたが、ここ数年やっていません。まぁそれはどーでもいいんですが、女性は年収を気にします。かといってさすがに、
- 年収いくらですか
- 一部上場企業ですか
- 役職は何ですか
なんてストレートに聞くことはできないので(本当は聞きたい)、婚活女性達は遠まわしに探りを入れるわけですね。どんな仕事をしているのか、という話題は確実に出ますので、その辺から推測しようとしてきます。
会社名を聞いてきたりするとテンション上がりますね。
おっとーーー!きたぞきたぞーーー!って。
ある程度の条件をクリアすると、家族構成とかも確認してきますからね。男性側のチェックポイントと女性側のチェックポイントでは大きな差がありますよね。というか全く違う。
この違いを理解してる人はモテる。
何が求められているのか。求められているものを持っていたとして、それを上手に伝えられるのか。っていう部分。求められているものを持っていない人は、どう差別化していくのか。っていう部分。
自慢話とかしたり、クソ固い話をしてる男性見ると「ラッキー!一人ライバルが消えた!」とか思いますよね。
なお、即日のお持ち帰りってのは私は推奨していませんよ。当日はLINEのID交換程度で十分ですよ。
「捨てられた」という表現は嫌いですが
これも完全に私の主観的な考え方ですが、恋愛の世界においては「別れ」に際してたびたび下記のような表現が使われます。
- 捨てられた
- 裏切られた
被害者意識つえーなオイって感じです。「裏切られた」とか言ってる人の話を聞いていくと、なんだかんだいって「え?ただ普通に別れただけじゃん」って思ったりもします。
相手の浮気で別れたとしても「裏切られた」みたいな表現は悲劇キャラアピールが強すぎて(ダサすぎて)嫌ですね。ただ、例えば
- 男性:30歳 年収300万以下
- 女性:26歳 年収350万
結婚を考えている上記の男女カップルだとして、二人の収入を合わせれば、余裕で生活できると思いますが、二人目の子供が生まれたりとか、先のことを考えると女性は不安になったりするわけです。
「え?彼氏の年収低すぎ!?」って。
こうなると、女性は彼氏に隠れて水面下で「より良い物件」を探す活動をしたりして、実際に大型優良物件を見つけて、うまいこと相手を翻弄するスキルを発動させて虜にすることができたら、年収300万以下の男性は捨てられる可能性も生まれるわけです。
俺の彼女はそんな子じゃない!
って言いたい男性もいるかと思います。
人間には付き合う期間の長さによって生まれる「情」がありますし、またゼロから誰かと関係を構築する面倒くささとかもあります。
だから、「今の彼氏は給料が低くて将来大丈夫なのか不安」という気持ちを抱えながらも、言葉に出していないだけで内心ではモヤモヤが残っているということも考えられます。
彼女さん、あるいは、これから出会う未来の彼女さんを安心させてあげてください
捨てられない系男子を目指しましょう。この記事で書いている要点は一つです。
男性は収入という現実から逃げることはできません。
それは、今すでに彼女がいる男性でも、これから彼女を作ろうとしてる男性でも、これから婚活しようとしてる男性でも、あらゆる面で収入が多い方が圧倒的に有利なんです。
イケメンかブサメンか、もちろんそういうことも大事でしょう。性格や価値観、アレの相性も重要でしょう。ただ、数字として一番分かりやすく評価されるのは、給料であり収入であり、月収であり、年収です。
まとめ
もしこの記事を読んだのが女性ならば、やんわりと彼氏にこの記事を教えてあげてください。男性は、、、
- デート代がキツイ
- 捨てられる系男子になりたくない
- 彼女、嫁に心配をかけたくない
- 今後の恋愛活動・結婚活動で有利になりたい
もしこの記事を読んだのが男性で、上記のように、給料が低いことで悩んでいるのであれば、是非とも今こそ、リスク分散の意味合いもかねて収入アップにチャレンジしてみましょう!という落とし込み。